2013.05.17 Fri
nico editの林まいこです。
みなさん、こんにちは。
福岡でエディターをしているnico editの林まいこです。
今回からブログを書かせていただくことになりました!
ちなみに、nico という名前なので、二人で仕事やってます。
「まいこ」と「よしこ」で「にこ」です。
ニコニコ仕事ができますようにという願いも込めて。
びすこ(犬)も一緒です。
もともと雑誌社で働いていたんですけど、
今はフリーランスでfashionやlifestyle、Beautyなどの
取材や編集企画をしてます。
仕事柄イベントや展示会に出かける機会も多いので、
これからブログで気になっているもの・ことを紹介していけたらと思っています。
さて、先週末から始まったデザイニング展。
もう今年で9回目なんですね。
「デザインが街を変える」というテーマで、
天神・大名・今泉・薬院などでエキシビジョンやワークショップなどが開催されていますが、みなさんはもうどこかに行ってみました!?
私は先日、警固公園で開催された69ner’s FILMによる手塚治虫☓やなせたかし「やさしいライオン」の上映会に行ってきました。
69ner’s FILM主宰の芳賀さんとは雑誌社時代に、
福岡市内のおしゃれカフェやインテリアショップで
世界各国のマニアックなアニメを上映するイベントをご一緒にさせていただいていたので、楽しみにしていました★
やなせたかし作の絵本を手塚治虫がアニメ化したこの作品。
観る前から、マニアな臭いがぷんぷん。
さすがのセレクトです。
日が落ち始める19時半ごろから上映がスタート。
天神のど真ん中、しかも野外で、
映画が観れるということ自体がウレシイ〜!
しかも、16mmフィルムでの上映で雰囲気たっぷり。
子どもも楽しめるけど、おとなも感動する
やさしい作品。
でもハートフルだけに終わらない、メッセージ性も強く感じました。
なにより印象的だったのは、
サークル状になった観客席のベンチ。使い古された杉の足場版を使って作られたらしい。
写真が暗くて見えない。
これは昼間の様子で、
このベンチが今回のデザイニング展の象徴ですよね〜。
デザインが福岡の街に溶け込んで、
いろいろ触れ合う機会があるっていいですね。
デザイニング展は19日まで開催されていて、
ワークショップなどもまだあるので、楽しんでみてください〜。